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| Vol.36 この時期 | |
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| 五百蔵 茜 | 2003.6.5 |
5月の中盤を過ぎて6月に入る頃、体と頭がうずいてたまらなくなる。 それはきっと何年かこの団体のスタッフをやった人間は誰しもそうだと思う。 「今年の地方車は何トンのやつっけ?」「看板の形は決まったかな?」「絵柄のコンセプトは何にしよう?」「Tシャツのロゴはどうしよう?」「フラッグと字の色の組み合わせは?」「そろ^2、女子どもを勧誘しに行くか?」 私の頭の中がよさこいスタッフ(特殊部隊)としての業務で支配される。(厳密には3割部活が占めていたが)考える項目はスタッフそれぞれの役職によりさまざまだと思うが、その年のSPSについて考えずにはいられない。それがちょうどこの時期なのだ。 高専を卒業し、昼休み・休み時間・授業中・放課後・飲み会で当たり前のようによさこいの話で盛り上がっていた環境から出て1年以上。 昔はあんなに考えて、たまに衝突して、めちゃ^2笑って・・・当たり前だったことが、非日常的なことなんだと最近やっと気がつく。 スタッフのみんなには、とにかく考えることを楽しんで欲しい。スタッフが毎日顔つき合わせて、しょうもない雑談の中からアイデア出し合って、そんな楽しい場をみんなで作って欲しいと思う。 もう私には授業中にデザイン画を書いたり、徹夜で看板を塗ったり、部活が終わってからの疲れた体で踊りを覚えたり、そんな時代は戻ってきそうにない けど、よさこいの本番の楽しさとか、キャンプで騒いだこととかと同じぐらい、楽しい準備期間の想い出がいっぱいあります。 踊り子として楽しんでるみんなにも積極的に準備に参加して、そんな思い出を作っていって欲しいと思う。 |
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