Vol.2  SPSが生まれたワケ  
西岡良治    2001.5.23

 僕は創始者ではないが、SPSが設立される前の話を知っている。高知高専は例年スコップ隊を編成してよさこい祭りに参加していた。スコップ隊というのは文字どおり、工事で使うスコップをもって踊る部隊だ。鳴子以外のものをもって踊る人は少なからずいるが、団体で踊るチームは少ない。スコップ隊も助けて、高知高専はよさこい祭りでも有名なチームの一つだった。

 その年度は違っていた。6月の中頃、突然の「不参加」との告知。よさこい好きの面々は大慌てで他のチームに電話をかけたのだった。思えばその時のメンバーは全員「変鳴隊」。日章寮というチームに加入して1997年度はよさこい祭りに参加した。僕は日章寮で一日だけ参加して、変鳴隊は二日目も南瞑寮として参加した。

 一日目の反省会は熱かった。「学校の云々に振り回されるのはもう嫌や」「自分らで動かせたらもっと面白いチームが作れる」と口々に不満を述べているうちに「じゃあ自分らで作ろうや」と話がまとまった。
それが「Summer PenguinS」です。

だから基本的に「自分たちのやりたい事をやる」のが一貫した考え方です。細かい事はともかく、「自分がどーーーしてもやりたいんだ!!」という意志がSPSを支えています。


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